鈑金塗装
小さなキズから大きな事故の修理なら、一度ご連絡をください。
キズやへこみ、ガリキズ等対応をさせていただきます。
お客様のご要望・ご予算に合わせたカスタムをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
鈑金作業
鈑金は車の凹みを裏側から叩いたり、外側から専用工具で引っ張ったりして車を元の形状に戻す作業のことですが、
鈑金作業には、損傷箇所の塗装の除去、歪んだフレームの修正、パネル交換やパーツ交換も含まれます。
3種類の鈑金作業について
外装鈑金
「外装鈑金」とは文字通り、外装（金属のパネル）板を元の状態に戻す作業のことです。
例えば、ドアは 1 枚の金属板から作られているのではなく、フレームを挟み外側のパネルと内側のパネルに分かれています。
外装鈑金は、パネル内側をハンマーでたたき出し、板溶接機や溶接機を使って元の状態に戻す作業です。
内板骨格修正
「内部骨格改造」は「フレーム修正」「ボディ修正」とも呼ばれます。
事故などの衝撃が比較的大きく、骨格（フレーム）歪みに加え、外側が変形した場合に行われる作業です。
作業では主に「ボディー修正装置」「フレーム修正機」という特殊な機械を使用します。
パネル取替
「パネル取替」とは文字通り、パネルそのものを交換する作業になります。
基本的にパネルの取替は、衝撃が大きく損傷が大きい場合、交換より修理の方が高額になる可能性がある場合、安全上の理由から修理ではなく交換を推奨される場合に行われます。
「ボルトオン」でそのまま交換できる部品と「溶接」が必要な部品があり、車種によって作業方法が異なります。
車の鈑金塗装におけるメリット・デメリット
鈑金作業のメリット
鈑金作業のメリットは、フレームが歪むほどのダメージを受けてもキレイに補修がしやすいことです。
塗装を剥がさずに修理を行う「デントリペア」よりも広範囲の修理が可能で、車の大きな凹みや歪みを直す場合に最適な作業となります。
鈑金作業のデメリット
鈑金作業では、最初に塗装を剥がし、修復作業を行ってから、仕上げに再塗装を行います。
そのため、施工業者の技量によっては、本来のボディカラーと差異が生まれ、補修箇所が目立ってしまう恐れがあります。
また、鈑金作業は他の手法に比べて工数がかかるため、コストが高くなる傾向があります。
パテ作業
塗装面の剥離パテ埋め作業
傷の汚れを落とし、パテを塗る箇所を研磨(剥離)してマスキング、その後パテを塗ります。パテが乾燥したら平らに研磨を行います。
弊社のパテ埋めでは専用の特殊硬化型パテを用います。
パテは主にへこみ修理に使用するもので、タッチペンやコンパウンドと比較すると高い技術力が必要になります。
そのため、DIYなどで修理するのが難しく、パテを必要なほどの傷やへこみの場合は修理専門の業者に任せるのがオススメです。
また、パテは失敗すると剥がす作業が発生するため、修理代が余計に高くなる可能性もあります。
塗装作業
塗装は補修箇所に塗料を塗布して元の姿に近づける作業です。
単純に塗装するだけではなく、パテを使い下地を整えたり、塗装の色を調整、凹凸やゴミを除去などの複数の工程を総称して塗装と呼ばれます。
STANDOX製塗料
ドイツ製塗料「スタンドックス」の塗料を使用しています。
「スタンドックス」は世界的に有名なブランドで、ヨーロッパ屈指の自動車補修用塗料ブランドの1つです。
世界80か国以上において使用されており、その最大の技術的特徴は仕上がり感、耐久性、防錆力、耐薬品性に優れているところです。
イオンマックス
①静電気を除去し、チリ、ホコリの混入を阻止
②難しいメタリック塗装のムラ防止
③クリアーの伸び大幅向上
④塗着効率大幅アップと、多くの特徴をもっております。
磨き作業
塗装乾燥後にポリッシャーとコンパウンドを用いて磨き作業を行います。
ボディの塗装によってコンパウンドやバフ面を使い分け、均一に磨き作業を行います。
長年培った経験と技術に基づき、高クオリティの研磨を提供いたします。
